「 デザイン・文様 」 一覧

インドの手紡ぎ手織物カーディーとは

2014/09/03 | デザイン・文様

ガンディーが推進したスワデーシー運動の中で象徴となったのが手紡ぎ手織物で現地の呼び名でカーディー(若しくはカディ:英綴りでkhadi)と言います。カッダル(khaddar)とも言います。ガンディーは英

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ジャワ更紗の構成:セメン(写生模様風の構成)

インド更紗・ジャワ更紗に典型的に見られる構成の一つにセメン(Semen)と呼ばれるものがあります。動植物や宗教由来の空想模様や寺院などを写生風や物語風にして布全体に充填されるものを言います。地模様と組

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ジャワ更紗の構成:ニティック(織模様風の点描)

ジャワ更紗に典型的に見られる構成としてニティックがあります。バティックと同様にジャワ語のティックtik(小点・滴)が語源であり、ニティックは織りによって行われる「点描」を意味します。 同様に、イ

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ジャワ更紗の構成:イセン

インド織物の主な構成 からリンク 更紗によく見られる構成のうちイセン(Isen)は主模様・地模様の分類で言えば地模様に当たり、主模様を装飾するための役割を果たします。 イセン(Isen)は

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岡本太郎氏が言う「ハの字文化」

日本の代表的な芸術家の一人である岡本太郎(1911-1996)は、自身の著書『今日の芸術―時代を創造するものは誰か』で、「ハの字文化」という概念を提示しています。 ハの字文化を簡単に言えば、岡本

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ブータ文様からペイズリー文様へ

ペイズリー模様の項でペイズリーのルーツとして大まかに見て「生命の樹信仰」説と「模様の形態」説がある事を紹介しましたが、城(1995:96-97)はペイズリー文様の発展において両方にルーツを持つを紹介し

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ジャワ更紗の構成:カウン(輪つなぎ・七宝つなぎ)

ジャワ更紗に典型的に見られる構成の一つにカウンと呼ばれるものがあります。日本で言う七宝繋ぎとも似ており、円形・楕円形などを組み合わせた構成を言います。典型的には下図のようなものがあります。

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更紗のエートス

更紗の一般的な意味 「更紗」(さらさ)は一般的には、 主に木綿地に、人物・花・鳥獣などの模様を多色で染め出したもの。室町時代末にインドやジャワなどから舶載され、日本でも生産した。直接染料で模様を描

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ジャワ更紗の構成:チュプロカン(格子・石畳)

ジャワ更紗に多く見られる構成のうち、格子状になっているものをチュプロカンと言います。チュプロックという鉄線細工に由来しており、格子の内側に幾何学模様や動植物文様などを配置する事が多いです。典型的なもの

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ジャワ更紗の構成:ガリスミリン(斜縞)

布面の全体を斜め向きの縞(斜縞)で構成したものをガリスミリンと言います。代表的なガリスミリンにはパランとウダン・リリスがあります。ジャワ更紗で典型的な構成ですが、インド更紗にも多く見られます。

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複雑系模様と幾何学模様の混在

一口に織物のデザインと言っても、着物に見られるような「空間を重視し複雑に模様を配置したデザイン」から、ペルシャ絨毯に見られるような「空間を排し幾何学模様を敷き詰めたデザイン」まで千差万別です。宗教的に

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模様が持つ呪術的要素

「模様とは何か」という問いを立てれば、 織物・染め物・工芸品などに装飾として施す種々の絵や形。また、ものの表面にあらわれた図形。(goo辞書) のような辞書的な意味は直ぐに思いつきますが、では、そ

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インド更紗の構成:円による構成

インド更紗の幾何学的配列のうち、布面全体に渡る大きな円を中心に構成した方法がある。ストールのデザインなどにはあまり使われませんが、掛け布など面積が広いものには頻繁に使われます。ササン朝ペルシャの工芸品

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インド更紗の構成:立涌風配列(オウジー)

インド更紗(チンツ)の幾何学的配列のうち、下図のような曲線を組み合わせた配列を立涌風配列と言います。 図:立涌風配列 出典:佐藤百合子(1986:22) 水蒸気が立ち昇る雲気(=立涌

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インド更紗の構成:菱型配列(ダイヤモンド)

格子配列を45度移動させた配列を菱型配列と言います。(丁度、レンガ積み配列を斜めから見た形と考えれば良いです。) 図のように、中に模様を入れると、レンガ積み配列と同様になりますが、布面の端と線が

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インド更紗の構成:レンガ積み配列(ブリック)

格子配列を一つ毎に1/2ずらす事によって作った配列で、その積み方を例えてレンガ積み配列(ブリック)と呼ばれます。英語ではハーフ・ドロップとも言います。 花卉模様を配置させる事が多いですが、下図の

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インド更紗の構成:格子配列(スクウェア)

名前の通り、垂直線と水平線の交差によって出来る格子状の配列を格子配列(スクウェア)と言います。内部にペイズリー模様や花卉模様など様々な模様を入れる事で多様なデザインパターンが生まれます。 また、

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ジャワ更紗とは何か

ジャワ更紗はポルトガル語でバティック(batik)と言い、インド更紗の語源でも指摘したように、ジャワ語のティックtik(小点・滴)が語源です。更紗自体が一般的に、手描き又は捺染によって模様染めした布を

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インド更紗の語源

チンツの語源 インド更紗は英語でチンツ(chintz)といいますが、この語源を見る事で、インド更紗の特徴を捉える事が出来ます。語源として提示されている仮説には主に、 梵語のchitra(多彩

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ペイズリー模様

ペイズリー模様(ペーズリー模様)は、インド織物に特に頻繁に出てくる模様で、ヨーロッパでは「松かさ形」として見られる模様です。古代バビロニア人は「パインの芽」のシンボルとして利用していた事もあって、糸杉

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生命の樹模様

樹木を布面全体に配置し、花鳥などを周囲に置く模様で、掛け布や敷物によく現れ、立木手とも呼ばれます。生命の樹(tree of life)は文字通り「生命」・「不死」などの意味が込められており、上へと広が

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インド織物の主な構成

インド織物のデザインは、基本的には「多種多様な模様を配置」する事で行われる事が多いです。ここでは、どのような構成パターンがあるかを簡単に見ていきましょう。 インド織物の構成を見る時、「インド更紗

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糸杉模様

先端が尖った糸杉をモチーフとした模様が糸杉模様です。イスラムでは「生命の樹」とも扱われ、インド更紗では頻繁に出てくる模様です。Jahanara(2009)は、糸杉模様のルーツはゾロアスター教とイスラム

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花卉模様・花束模様

花卉(草花)や花束を配置した模様を言います。大きな花卉・花束を布面全体に配置する事もあれば、幾何学的に多く配置する事もあり、そのバリエーションは多様です。 配置だけでなく花の描き方も多様で、図1

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唐草模様の変遷と意味

唐草模様の変遷 図1のような唐草模様自体は極めて有名で世界中で見られますが、そのルーツがエジプトのロータス(睡蓮)にある事はあまり知られていません。 図1:唐草模様 出典:Wikiped

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人像模様・動物模様

人物を型どった模様が人像模様、動物を型どった模様ですが、その題材には宗教に関係するものが多いです。例えば、人像模様なら、ヒンドゥー教の神話が題材になったものが多く、動物模様なら聖獣として扱われる動物が

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インド織物の主な模様

元来、模様には呪術的な意味合いがあるという言説があり、多種の宗教的影響を受けたインド織物には多様な模様若しくは文様が見られます。ここではインド更紗を例に、代表的な模様の名称を挙げておきましょう。(個別

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ストールの巻き方「一周巻き(エディター巻き)」:(4) ねじりボリューム巻き

ここでは、一周巻き(エディター巻き)を応用させたねじりボリューム巻きを

ストールの巻き方「一周巻き(エディター巻き)」:(3) シェル巻き

ここでは、一周巻き(エディター巻き)を応用させたシェル巻きを紹介します

ストールの巻き方「一周巻き(エディター巻き)」:(2) ボリューム巻き

ここでは、一周巻き(エディター巻き)を応用させたボリューム巻きを紹介し

一周巻き_4
ストールの巻き方「一周巻き(エディター巻き)」:(1)基本の巻き方

ここでは、ストールの巻き方の一つである、一周巻き(エディター巻き)の基

亜麻
インドストールに使われる素材(1):麻(ラミー・リネン)

私達の生活の中でロープや袋、衣服など様々な所で麻は使われていますが、そ

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